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いわけん

2025年03月23日

吉田城春祭りへ

今日はメチャクチャ暖かい日となりビックリですが、


それを1週間前の予報通りとなる天気予報に更にビックリです。



夏は変わりやすいから当たらない事もよくありますが、この時期はよく当たりますね。


さて、今日は吉田城春祭りへ行って来ました。




昼までは穂の国ハーフマラソンで混雑しているだろうから、昼から行ってきました。




昨年石垣の積み直しと発掘調査をしていた、北御門石垣もスッキリキレイに



吉田城ボランティアガイドや子供がチャレンジ出来るイベントなどもやっていました



私は吉田城検定を受けました

最初どこでやっているか分かりませんでしたが



よく見ると検定の問題用紙が貼り付けてありました



結果は今年も満点取れず。



それでも25点以上?で貰えるアクリルスタンドをいただきました。



帰り際に久々に豊橋市美術博物館の常設展示を見ようと寄ると、企画展が博物館全体で催されており、常設展示見れず。



終わったら復活するのかよく分かりませんが、


せっかく豊橋の歴史を知る素晴らしい展示だったのに、見れない期間があるなんて、

常設展示とは呼べませんね。


また見れるねか、リニューアルするのか、わかりませんが、


他の地域からわざわざ来た方が見れると思って訪れたらと思うとなんだかな〜


美術の企画展が理由で常設展示が見れないのであれば、やはり、美術館と博物館は分けて欲しいかなと。


と、豊橋市美術博物館の常設展示はみれませんが、


来週末も吉田城春祭りはやってますので、


吉田城へ来て、吉田城検定を受けてみては?  


Posted by いわけん at 22:45
Comments(0)吉田城

2024年11月03日

吉田城北多聞発掘調査現地説明会!

昨日は吉田城北多聞発掘調査現地説明会がありました。

雨の為、心配されましたが午前中は何とか開催、午後からは中止したようです。



私も朝仕事をして、11時前に到着!



東京から来ていた、普段私が城や歴史をご教示いただいている師匠と合流。


一緒に説明を聞きました。




今回は石垣が孕んだ理由や、石垣を積み直した時期、戦国時代の古い土塁が見つかったり、何故か割栗石が使われて無かったりと、色んな事が明らかになったそうです。












普段上がれな入道櫓跡へ久々に登ることができました




石垣の刻印も沢山ありました



担当されている学芸員の寺井さん、今回もめちゃくちゃ分かりやすくて興味をそそる説明でした!




久々にお会いする方も何人かいらっしゃり、吉田城談義楽しかったです。


本当の目的は吉田城ではなく、


午後からの長篠城址史跡保存館 開館60周年記念講演会







三方原合戦の流れなど、新たな説やそれを否定する説など、近年の説の流れを詳しく解説



講演していただいた、静岡大学名誉教授の本多先生




講演会終了後は豊橋へ戻る訳ですが、


雨が激しすぎてビビりました。



豊橋駅前で師匠と城談義!


楽しい時間でした。  


Posted by いわけん at 20:57
Comments(0)吉田城

2024年10月31日

11/2吉田城発掘調査現地説明会

吉田城情報です!

今年度は北多聞の孕んだ石垣を直す工事のついでに、


発掘調査を行っております。



15mの石垣や戦国期の土塁などが確認されたそうです。




北多聞は本丸の北側の階段廻りにあたります。
※豊橋市文化財センター学芸員さんのSNS写真を転用




現地説明会は11/2(土)10:00〜12:00、13:30〜15:30

小雨決行で、雨天中止かどうかは豊橋市美術博物館ホームページで確認できるそうです。


お時間ある方は是非!


私も何とか行きたい!  


Posted by いわけん at 21:29
Comments(0)ご案内吉田城

2024年08月20日

吉田城北御門石垣積み直しと発掘調査!

現在、吉田城では北御門の石垣を積み直す工事中です




工事や発掘調査の状況は鉄櫓の東側のこちらから見れます



現在の状況です




石垣を段階的に外しては、発掘調査を行う、


調査が終わればまた積み直すと、


工事と調査のバトンタッチを何度か繰り返し、


年度末に工事と発掘調査が完了します。


まずは最初の調査がひとまず終わった様で、


現在は工事に移っております。

樹木周り他、あちこち掘られているのが分かります



瓦も見られますね




なかなか見る機会はレアかと思いますので、


これを機に見に行ってはいかがですか?




私もたまに覗きに行きます!  


Posted by いわけん at 22:24
Comments(0)吉田城

2024年07月05日

ちょっとぶりの吉田城!

今日は市役所と警察署に用があったので、


ちょっとぶりに吉田城へ



吉田大橋から鉄櫓に足場が掛かっているのを見ていたし、


今年度は北御門の石垣の積み直し修復に伴う発掘調査が進められているのも知っていたので楽しみに向かうと、


石垣積み直し現場のゲートを閉めようとする学芸員のTさんがいらして、


色々お話しをきかせて下さいました。


塀の礎石ラインがそのまま門の石垣に繋がる過程が見つかるだろうとの事!


そして鉄櫓は現在塗装工事中ですが



工事が終わると、こちらの武者溜まりから石垣の積み直しや発掘調査がバッチリ見えるみたいです。



これは工事期間中、何度か見にこないといけません。









毎年石垣を修復したり、発掘調査したりと、


市の史跡として後世に残す活動が少しずつ増えていく事を願うばかりです。


皆さん、吉田城に注目ですよ〜  


Posted by いわけん at 22:21
Comments(0)吉田城

2023年11月06日

吉田城址発掘調査現地説明会へ

昨日は帰宅後、風呂に入り晩御飯を食べたら電池が切れて知らぬ間に爆睡…


1日遅れましたが、昨日は吉田城址発掘調査現地説明会へ行きました




土曜日は横浜までデフレパードとモトリークルーのLIVEに参戦、


横浜へ泊まり次の日は一緒に行った名古屋のロックバーのマスターと横浜観光!





 

吉田城址発掘調査現地説明会は15:30までにて14時頃到着する、


新幹線ひかりに乗る予定でしたが、


横浜から新横浜へ向かうJRが人身事故により運転見合わせとなり、


乗る予定の新幹線に乗れず、次のこだまに乗車




流石は3連休の最終日、こだまの1号車ですら自由席が満席に!



急いで吉田城へ!


何とか学芸員さんによる最後の解説に間に合いました!




元々は石垣がはらみ、崩れそうになっていたのを直す事業のついでに調査で、


何故石垣がはらんだのか!原因は樹木によるもので、腐食した木が腐植土となり、水が入り込んだ為、

また昭和29年の博覧会時に石垣に被っていた地表が掘り下げられ、根石となる石垣を支える石が外側へ押し出された事にあるようです



今回石垣を直し、調査している南多聞の東側石垣!石垣と割栗石を取り除いた状態


普段なかなか見れない石垣の断面



一旦取り外された石垣の石と、後ろに栗石



復旧出来ない割れてしまった石は新しい物に取り替えする模様。新しい石が置いてありました



そして外された石垣から新たな刻印が沢山見つかったそうです



二のマークは毛利家が刻んだと言われているそうです。



読んで字の如くトサ(土佐)


石垣の石が表面ではなく、側面や裏面に刻まれたものが、今回外されて発見されました




そして今回のポイント!山田!



山田とは徳島藩主、蜂須賀家の家臣にあたるそうで、

石に海洋生物の巣が付着しており、蜂須賀家の採石場が沿岸部にあったことから、蜂須賀家らしいです。小さな事から予測や可能性を確信にしていく、ロマンがありますね〜


実際刻印の多くは名古屋城の石垣にあるものと同じものが確認されているそうです。


名古屋城で使わなくなったり、余った石垣を名古屋城から吉田城へ持って来たって思う方が多いそうですが、


そうではなく、元々名古屋城用に石を加工していたが、名古屋城で必要なくなり、主に蒲郡や幡豆郡沿岸部や島の採石場にストックしてあった石を吉田城へ運んだと考えられるそうです。

刻印は吉田城近辺では採れない花崗岩に限られるそうです。

刻印だけでも楽しめる吉田城、また見どころが増えました!




来年の3月まで石垣の復旧工事は続くそうです。


工事の様子はなかなか見れないので、3月までにチラリと見に行くのもいいですよ〜  


Posted by いわけん at 23:12
Comments(0)吉田城

2023年07月04日

吉田城南多門石垣発掘調査現場見学会!

今週末の7/8(土)に、吉田城南多門東側の石垣の発掘現場見学会が開催されるそうですよ!




吉田城は昨年の千貫櫓石垣の修復に続き、


今年度は反対側の南多門東側の石垣の修復工事を行なっております。



左側が昨年直した石垣、右側が今回





今日、たまたま市役所へ行ったので、ついでに吉田城へ寄りました


本丸の南半分は仮囲いがあり入れません



仮囲いの一部は中が見える様に配慮してくれております



修復現場もよく見えます



今回の発掘調査も、石垣修復のついでに発掘調査をして、


調査後に石垣を積み直して修復工事完了となります。


積み直す前にも発掘調査現場説明会を行うそうですが、


今回は見学会です!



詳しくは豊橋市美術博物館のホームページをチェック!


私は何もなければ絶対に行くのですが、


子供と出掛ける約束をしてしまい、行けそうにない…


残念!


娘を上手く吉田城へ誘導する方法がないか思案してみるとしよう。


無理だろうけど…  


Posted by いわけん at 22:41
Comments(0)ご案内吉田城

2023年05月17日

ついでの吉田城

今日、市役所へ行ったついでに、


吉田城へチラッと寄りました。



愛知県内の三英傑を中心としたゆかりの地を巡るデジタルスタンプラリーのスポットの一つにもなっています



大河ドラマの影響もあってか


平日でも多い時は100名、GW中は500名来た日もあったとの事。


吉田城は昨年、千貫櫓の石垣を直しましたが



今年は来週から櫓門の千貫櫓側ではなく反対側の石垣をなおす様です



また、南側から通れなくなり、東側の土橋から北御門の階段を上らないと本丸に入れなくなると思います


ちなみに、豊橋市美術博物館が現在改修工事中にて閉館ですが



豊橋市美術博物館の収蔵品の中から、学芸員さんがオススメするコレクションがいくつか南側仮囲いに掲示されていますよ




来年春にリニューアルオープンだそうで、


豊橋の歴史について常設展示されるそうで、


その中に吉田城もしっかり登場するそうです!


楽しみです!  


Posted by いわけん at 23:20
Comments(0)吉田城

2023年04月07日

吉田城址保存活用計画策定!

昨年度、私も市民委員として市民会議に参加させていただきましたが、


ついに、吉田城址保存活用計画策定されました!



私も早速、チラッとみました。



詳しくは豊橋市美術博物館のページから!
http://www.toyohashi-bihaku.jp/?p=16351


PDF直接はこちら



概要版はこちら



これから、吉田城は市の史跡として後世にしっかりと、


保存活用し残す事になります!



今後の動きに注目していきましょう!  


Posted by いわけん at 19:26
Comments(0)吉田城

2023年03月23日

吉田城三の丸薬研堀!

先日、こっそり吉田城の三の丸会館東の空堀へ行ってきました。



三の丸会館と駐車場の間のお堀で、


以前から空堀がある事は知っていたし何度か藪を漕いたり、蜘蛛の巣を掻き分けて歩きました。



昨年、形状から薬研堀だと、教えていただきました。


薬研とは、薬を砕いたり、粉状にする道具で、

底がV字になっている形状から、


城郭用語として、V字の空堀を薬研堀と呼んでいます。


私もまだまだにて、明らかにV字でないと薬研堀と断定出来ないです。


土が堆積しているので、実際はもっとV字だったかもしれませんが、確かにV字に見えて来ます。



ボランティアの皆さんが、竹や樹木や枝を伐採してくれたので、歩ける様になりました。



吉田城三の丸東薬研堀!これから新たなスポットになりますよ〜

  


Posted by いわけん at 22:05
Comments(0)吉田城